トイレをリフォーム後、新しいトイレにワクワクする一方で、「どう使えばいいの？」「掃除はどうするの？」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

たとえば、最新式のトイレはボタンや機能が多く、最初は戸惑うかもしれません。
そこで今回は、リフォーム後のトイレを快適に使い続けるための基本操作と掃除方法について、わかりやすくお伝えします！

トイレのリフォームをより満足できるものにするためにも、ぜひ参考にしてみてください。

リフォーム後のトイレ、使い方のポイントは？

リフォーム後のトイレは、最新の便利な機能が搭載されています。

便座は、自動で開閉するタイプと手動で開け閉めするタイプがあります。自動タイプは近づくだけでセンサーが反応し、手動タイプはやさしく開閉するようにしましょう。ウォシュレットは、リモコンや便座横のボタンで水流や温度、乾燥機能を簡単に操作できます。

また、便座の温度調整もリモコンで可能です。寒い季節でも、温かい便座で快適に過ごせますね。
水を流す操作もシンプルで、タンク式トイレの場合はレバーを一度引くだけで十分です。流れが弱いときは、元栓やタンク内部のバルブを確認しましょう。

こうして新しい操作に慣れていくことで、リフォーム後のトイレを快適に使えるようになります。

節水できるエコモードもチェック！

最新のトイレには、節水機能「エコモード」が搭載されていることが多いです。

エコモードに設定すると、水の使用量を抑えられ、家計にも環境にもやさしい暮らしが実現します。操作は簡単で、リモコンや本体のボタンで切り替えるだけ。少量で流す「小」モードを使うことで、大きな節約効果が得られます。

便座の温度や乾燥機能も控えめに設定することで、エネルギー使用量を減らすことができます。
リフォーム後は、こうした便利な機能をうまく取り入れていきたいですね。

トイレ掃除の基本！毎日のケアが大切

リフォームしてきれいになったトイレも、日々の掃除を続けなければ快適さは保てません。

便器内は、専用のトイレブラシとクリーナーを使ってこまめにこすり洗いします。水アカや尿石がたまりやすい縁の裏側や便器の底を重点的に掃除しましょう。
便座やふたも、湿った布で拭き取り、アルコールスプレーを使って除菌しておくと安心です。

タンク外側のほこりも、やわらかい布やスポンジでこまめに拭き取ると、いつも清潔な状態を保てます。

こうして日常的なケアをすることで、リフォーム後の美しいトイレを長持ちさせることができます。

週1回の徹底掃除でさらに清潔に！

日常掃除に加えて、週に一度は徹底掃除を取り入れましょう。

頑固な汚れには、重曹やクエン酸を使うのがおすすめです。重曹を便器内にふりかけて数分放置し、ブラシでこすり洗いすれば、しつこい汚れも落としやすくなります。
クエン酸水をスプレーして掃除する方法も、水アカや尿石に効果的です。

タンクの中も、定期的に水を抜いてバルブまわりを優しく掃除しておきましょう。タンクの外側は掃除後、乾いた布で水分をふき取り、カビや水アカの予防を心がけることが大切です。

こうしたひと手間で、清潔なトイレ空間をずっと保つことができます。

まとめ

トイレリフォーム後は、基本操作をしっかり覚え、便利なエコモードを活用することが大切です。
毎日のこまめな掃除と、週に一度の徹底ケアを取り入れることで、新しいトイレの美しさを長く楽しめます。
リフォーム後のトイレを、家族みんなが心地よく使える場所にしていきましょう。