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COLUMNコラム

トイレリフォームの費用相場や工事期間、失敗しないためのポイントについて

2022.05.27

トイレリフォームの費用相場や工事期間、失敗しないためのポイントについて

新築から20年以上経っており、一度もトイレリフォームをされたことない方やトイレ設備が古くなってそろそろ新しいものに変えたいという方など、トイレのリフォームを考えられている方もいらっしゃるでしょう。

ただ、トイレのリフォームといっても、どのくらいの金額がかかるのか、どのくらいの工事期間がかかるのかわからない方がほとんどだと思います。

今回はトイレリフォームの費用相場や工事期間、さらに失敗しないためのポイントを紹介します。

トイレリフォームの金額

トイレリフォームの費用・金額

トイレをリフォームしたいけど、予算が合うか心配という方も多いのではないでしょうか。リフォームの規模によっては100万円以上することがあります。ただ、要望や予算に合わせて自分に合ったリフォーム方法を選べるので、予算が少ない方でも心配いらないでしょう。

トイレ本体の交換

今ついているトイレ本体を新しいトイレに交換するリフォームの場合、本体代と交換工賃だけなので全体の費用を抑えられます。もちろん、選ぶトイレの種類にもよりますが、5万円~30万円が相場でしょう。シンプルな機能のタンク付き機能であれば5万円以下でリフォームできる場合もあります。一方、最新式のシステムトイレの場合はトイレ本体代が高くなるので、リフォーム費用も高額になります。

しかし、和式トイレから洋式トイレに交換する場合は大がかりな工事が必要になるため、トイレ本体交換リフォームよりも高額になるのが一般的です。
現在、和式トイレを使用しており、洋式トイレへのリフォームを検討されている方は、20万円~60万円ほどかかることを覚えておきましょう。

トイレ本体交換+内装

壁紙や床材など、内装リフォームもする場合は費用相場が上がります。これについても選ぶトイレ本体の種類によりますが14万円~50万円ほどが相場といえるでしょう。調湿機能や脱臭機能を備えたエコカラットを採用する場合、一般的なクロスよりも高くなる傾向にあります。トイレ本体と合わせて内装リフォームを行う場合はトイレ本体の種類だけでなく、クロスや床材によっても値段が大きく変わることを覚えておきましょう。

手すりをつける

トイレ本体の交換やクロスの張替えを行わずに手すりだけを付ける場合は2万円~10万円が費用相場です。

トイレリフォームの工事期間

トイレリフォームの工事期間

トイレリフォーム中はトイレを使用することができないので、どうすればよいかわからないという方がほとんどだと思います。
トイレリフォームの目安工事期間を紹介するのでぜひ参考にしてください。

トイレ本体の交換

トイレ本体だけを交換する場合は水道工事などの大がかりな工事が必要ないので、半日から~1日あればリフォームが完了するでしょう。ただし、和式トイレから洋式トイレへリフォームする場合は3日ほどかかるのが一般的です。さらに、既存のトイレの状況によっては3日以上かかることもあるため、事前にリフォーム業者に相談することをおすすめします。

トイレ本体交換+内装

トイレ本体交換と内装リフォームを行う場合は2日ほどかかるのが一般的です。ただ、クロスの張替えなど軽微な内装リフォームであれば1日で終わる場合もあります。しかし、タイル壁を剥がしてクロスを貼ったり、新しい床材を設置したりする場合は2日以上かかってしまうことも少なくありません。

手すりをつける

手すりをつける場合は1時間ほどで終わることがほとんどです。もちろん、手すりの種類や壁の素材によっては時間がかかることもありますが、長くても半日程度でリフォームが完了するでしょう。

トイレリフォームにおいて失敗しないためのポイント

リフォームを失敗しないためのポイント
トイレリフォームを失敗しないためのポイントを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

失敗しないためにはどういったことに気をつければ良いのか?

トイレのリフォームを失敗しないためにはいくつかのポイントに注意しなければなりません。

予算を決める

まず、大前提として予算を決めるところからはじめましょう。
トイレの種類やオプション、内装にこだわると100万円以上かかることもあります。そのため、予算をしっかりと決めて、予算を超えない範囲でリフォームを計画しましょう。

長期的な視野を持つ

長期的な目線でリフォームを計画しましょう。トイレの寿命は10年~20年と言われており、何度もリフォームを行うものではありません。
今は必要のない機能であっても、将来的に必要になる可能性もあるでしょう。とくに自動洗浄機能や温水洗浄便座など、現時点では要らなくても、あとあと欲しくなるかもしれません。

機能の取捨選択をする

最近のトイレにはさまざまな機能がついており、機能をたくさんつけすぎると費用が高くなってしまいます。そのため、本当に必要な機能なのかをじっくりと考えた上で計画していくのがよいでしょう。

内装の素材を確認する

クロスや床材選びも重要なポイントです。とくにトイレのクロスや床は汚れやすいので、お手入れに困っているという方も多いのではないでしょうか。最近はお手入れしやすい壁紙や床もあるので予算と希望に合わせて選んでいくのがおすすめです。さらに最近はデザイン性を重視したクロスもあるので、雰囲気を変えたいという方でも幅広い選択肢から選べるでしょう。

希望を整理する

リフォームしたい理由やどのようなリフォームをしたいのかをしっかりとまとめた上で、リフォーム業者に相談しましょう。たとえば、節水・節電機能を重視したリフォームをしたいのか、見た目をキレイにしたいのか、トイレの位置を変えて使い勝手を良くしたいのか、などリフォームの目的を明確にすることがポイントです。

今どきのトイレ事情

最近のトイレ事情
各メーカーさまざまな機能を備えたトイレを販売しています。ここでは、最新のトイレを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

最新のトイレの機能説明

最新のトイレには自動洗浄機能や節水機能など、さまざまな機能がついています。

少ない水で洗浄

トイレメーカー最大手のTOTOではトルネード洗浄という機能がついたモデルがあります。トルネード水流によって汚れをキレイに洗い流してくれるので、少ない水で常にキレイな状態を維持することが可能です。

フチなしトイレ

TOTO、LIXIL、Panasonicなど、各メーカーはお手入れのしやすさに軸をおいた開発をしています。その中でも広く採用されているのがフチなしトイレです。便器のフチをなくすことで、お掃除シートなどで簡単にお手入れができるというもの。凹凸がないので、汚れが溜まりにくいのもメリットといえるでしょう。

自動洗浄機能

Panasonicのアラウーノは事前に台所用洗剤をタンクに入れておくことで、トイレを流す度に洗浄液が流れるという仕組みです。トイレを流した後、3時間ほど洗浄液が溜まるので自然に汚れを分解してくれます。

トイレリフォームで使える補助金

トイレのリフォームは工事の種類によって費用が高額になることも少なくありませんが、補助金を活用すれば、お得にトイレリフォームができるでしょう。

どんな手続きが必要なのか

大分市では「子育てのための改修工事」「三世代同居のための改修工事」などがあり、トイレリフォームにも利用できる場合があります。1戸当たり75万円を上限に補助してくれるのでお得にリフォームできるでしょう。ただ、工事前に手続きが必要なので、あらかじめ確認しておきましょう。必要書類は大分市のホームページからダウンロードできます。

まとめ

トイレリフォームのまとめ

どのような工事を行うのか、そしてどのようなトイレを選ぶのかで工事費用に差がでます。
リフォーム計画を進める際は予算をしっかりと決めることがポイントです。

今回紹介したポイントを参考にして、トイレリフォームの計画を進めてくださいね。

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