壁や天井、床の構成
2021.02.27
こんにちは!11月から3ヶ月ぶりに書かせていただきます。
2021年が始まりもうそろそろ3ヶ月目に突入しますね!引っ越しや転勤など人の移動が多くなる時期ですね…また3月といえば新しいことを始めるのに最適な時期ではないでしょうか?
これを気にクロスを貼り替えてみたり、衛生器具を替えてみたりとお家の中をリフォームしてみる機会にしてみてはいかがでしょうか?
そして2月末、3月といえばそろそろプロ野球やJリーグが始まる時期でとても楽しみな時期です!私、小田は特にJリーグが大好物なので個人的に注目しているチームはアビスパ福岡です。
さてここから本題に入っていこうと思います!
今回は壁や天井、床を構成する上で必要になってくるものを紹介しようと思います。
最初に床から、床は基礎の上に金物で接続している土台、およそ畳1枚分ごとに入っている90~120㎜程度の木材、その上に45㎜角の木材と3㎜程度の断熱材を施工して合板を貼って上からフローリング材を貼ります。僕はもともと建築を全く知らなかったときは床にこんなに材料を使っているとは想像ができませんでしたが実際にはたくさんの材料を使っていて驚きました!
次に壁ですが、まず105㎜角の柱と縦が30×105の間柱があり、柱の横などにボードの下地になるように野縁という30×45㎜の下地を施工します、そこへ石膏ボードを貼ります、エアコンや棚が付くなど、なにか設置する場合は石膏ボードを貼る前に、構造用合板を貼ってその上から石膏ボードを貼ります、また石膏ボード止める際には耐震用の構造壁として扱うためのビスの長さやビスを打つ間隔に決まりがあり施工する際は注意が必要になってきます。
最後に天井ですが、天井は天井野縁、それを吊るす吊木、断熱材を先に施工します、天井の断熱材はしっかりと隙間がないように詰めます、また吊木はその名前の通りで屋根の小屋梁につけて天井野縁を吊るします、その上から石膏ボードを張ります。
実際に工事現場を見ると、木工事自体の工期は他のものに比べると長いものになっていますが、上記の工事に加えてやる工程があることを考えると十分なものなのかなと思います。
今回は駆け足で紹介していきましたが、またそれぞれを詳しく紹介したいと思います。
それではリフォネ大分の小田でした!