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SAKAIのリフォーム(旧リフォネ大分)

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SAKAIのリフォーム(旧リフォネ大分)
スタッフブログ

これからの時期は「ヒートショック」対策を!

2020.10.26

こんにちは、リフォネの高木です(^ν^)

最近、ゆめタウンに「SAKAI」というリフォームの店舗を出店しました!!

リフォネと同じ会社です♬ リモート店舗なのでスタッフは実際に店舗にはいませんが、モニター越しにスタッフがお待ちしております。

ゆめタウンに行くことがあればぜひお声がけください。些細なお困りごとでもお気軽にご相談頂けると幸いです。

店舗には実際に商品の展示もございます。実際にご覧になって触ってみてご確認いただけます。

ゆめタウンの店舗でも皆様のご来店をお待ちしております。

 

リフォネ大分| SAKAIゆめタウン別府店の写真

 

今回は寒くなったこれからの時期に知っていてほしいことをお伝えします。

これからの時期、気をつけなければいけないことがあります。

それは「ヒートショック」です。

聞いたことがある人も多くなってきたのではないでしょうか?

最近では交通事故よりも死亡者数が多くなってきている「ヒートショック」ですが、

聞いたことはあってもどういうことをいうのかが分からない人もいると思います。

今日は「ヒートショック」について皆さんに知って頂ければと思います。

ヒートショックとは
急激な温度の変化で身体がダメージを受けることです。

リフォネ大分| ヒートショックの説明画像

入浴中に亡くなるのは、全国で年間約1万4000人と推測されていますが、

原因の多くはヒートショックである可能性があります。

浴室とトイレは家の北側にあることが多く、冬場の入浴では、暖かい居間から

寒い風呂場へ移動するため、熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。

お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何回も変動することになります。

寒いトイレでも似たようなことが起こります。

血圧の変動は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。

「ヒートショック」は案外身近で起こりえることなのです。

では「ヒートショック」を防ぐためには何が出来るでしょうか?

それは血圧の急な変動を防げばいいのです。

 

例えば、お風呂に入る際には服をぬぐ前に脱衣室と浴室の温度差をなくしたり、

トイレも暖める必要があります。

そうは言ってもどうやって部屋を暖めればいいの?という疑問が出てきます。

 

そこで「ヒートショック」を防ぐために効果的なリフォームをご紹介します。

まず浴室でのヒートショックを防ぐためには浴室と脱衣室の温度差がなくなればいいわけです。

そのためには浴室のつくりが重要なポイントです。浴室はタイルの壁や床のつくりが多く、

タイルは熱が逃げる習性があります。そのためいくら浴室を暖めても冷えていきます。

浴室のつくりを変えることこそが「ヒートショック」を防ぐ近道です。

 

「システムバスルーム」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?「ユニットバス」とも呼ばれる浴室のことです。システムバスルームはパネル工法になっており、天井・壁・床すべてパネルです。

なお、床等には断熱材が入っていますので、ひやっとしないつくりになっています。

 

リフォネ大分| ユニットバスのイメージ画像

浴槽には断熱材が巻かれているため、断熱のフタとセットで利用すれば4時間で2.5度しか浴槽のお湯の温度が下がらない商品も多くあります。

 

リフォネ大分| 温度の変化の説明画像

またシステムバスルームには「浴室暖房」が設置されているものもあり、浴槽にお湯をためている間に暖房を入れておけば入る時には居間と同じくらいの暖かさまで温度が上げることが出来ます。

リフォネ大分| ユニットバスの浴室暖房のイメージ画像

 

トイレはウォシュレットをつけたり、窓に内窓を設置したりすることが効果的です。

北側にあることが多いトイレは必然的に寒いことが多く日が当たらないため、日中でも気温が上がりにくくなっています。

内窓は外部の冷気が中に入りにくくなるためおすすめです。

 

リフォームのご相談はいつでもリフォネにおまかせください。お待ちしております。

 

 

 

もっとすぐ出来る「ヒートショック」対策もご紹介します。

浴室では、体にお湯をかける時は足元からお湯をかけましょう。

心臓付近に急にお湯をかけると血管が膨張して危険です。

浴室の洗い場にもシャワーでお湯をかけましょう。

熱が逃げるのを遅らせます。

入浴は40度未満のぬるめのお湯に入り、長湯を避けるようにしましょう。

冷え込む深夜ではなく、早めの時間に入浴するように心がけ、心臓病や高血圧の人には

半身浴をおすすめします。

肩が寒いときは、お湯で温めたタオルをかけてください。

 

その他、暖かい居間からトイレに行く時には、一枚羽織ることもおすすめです。

寒いところに行くときは一枚上に羽織ることを習慣にすると良いでしょう。

 

案外簡単なことで「ヒートショック」は防げるかもしれません。

ぜひ皆様実践してみてください。

 

また、浴室やトイレのリフォームは介護保険の助成金など利用出来る制度もあります。

ご興味がある方はいつでもご相談ください。

 

SAKAI株式会社の本社は戸次にありますが、本社最寄りに「リフォネ大分本店」、わさだダウン3階に「わさだタウン店」、ゆめタウンに「SAKAI」と店舗が多くあります。

最寄りの店舗にていつでもお家のお困りごとはご相談ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

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